2025年6月号(No.582)は、「子供の命を守る授業」の特集です!
向山行雄氏からのご提案を谷編集長が特集としてまとめました。
折しも、昨今、小学校や小学生が被害に遭う事件が多発しています。
数々のニュースを目にすると、学校の危機管理がどれほど重要なのかを痛感させられます。
『教育トークライン』の谷編集長はいいます。
「子供たちを守るためには、何が必要でしょうか。
どのような「授業」を通して教えることができるでしょうか。
災害もふくめ、「子供たちのいのちを守る」ための授業提案を、それぞれのテーマで具体的に共有していただきたいと願いました。」
最近は、以前の常識ではフォローしきれない、考えられないような事件が頻発しています。
そんな中、学校の体制を整えることや教師が備えることはもちろん、子供自身にも自分の身を守れるような授業が大切になってくるでしょう。
そんなニーズにお応えする特集です。詳しくは、トークライン6月号をお読みください!
【内容】
〈提言〉
子供の命を守る授業を進めよう(向山行雄)
〈交通安全〉
被害と加害の両面から指導をしよう(桜木泰自)
1枚の絵で学ぶ「自転車の正しい乗り方」(許鍾萬)
登下校、危険を予測させる授業をしよう!(林健広)
集団下校を効果的に利用する(赤塚邦彦)
具体的な対策を子供たちに考えさせる(桑原和彦)
頭に入りやすい内容とスキルの獲得(石坂陽)
〈生活安全〉
大人が言いがちな「要注意人物」とは?(原田朋哉)
SNSの危険性から自分の命を守ることを教える「ネッ友」の授業(塩谷直大)
まずは「闇バイト」の実態と誘いの手口を知る(長谷川博之)
〈災害安全〉
家庭で起きる火災の原因と避難方法(太田政男)
災害ユートピア 奇跡と呼ばれた避難所(富樫僚一)
子供に心のケアを教える授業を行うために(小嶋悠紀)
大成功の絵画工作授業では、佐藤昌彦氏の感動の実体験が語られます!
子供たちがICTを文房具化するワザ12 には、原稿がAIで読み上げられるQRが!
ICTを他に先駆けて教育に取り入れて来たTOSSですが、その中でも塩谷直大氏は第一人者と言っても過言ではありません。
これまでも新しいアプリやデジタルでの授業を数々提案してきた塩谷氏ですが、今年度はTOSS代表谷和樹氏が提唱する「ICTを文房具化する」ということについて、毎月いろいろな実践を報告しています。
ところで、『教育トークライン』も時代の波に乗り遅れないよう、AIやデジタルをより積極的に取り入れる取組を開始しています。
その中で、「時間がない時に他のことをしながらトークラインの音声を聞きたい」という要望があり、塩谷氏は今回、自身の連載の中に試験的に取り入れました。
タイトル部分にAIで原稿を読み上げるQRを掲載しています。
今後、トークラインがどのように進化していくのか、その一端を垣間見ることができる論文です。
詳しくは、ぜひ、トークライン6月号をお読みください!
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
パスワードなしで見られるお試しページができました!
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr
「デジタル・トークライン」6月号
【CONTENTS】
●データで確認! 本誌カラー資料&PDF●
1、[特集]:子供の命を守る授業
2、大成功の絵画工作指導
3、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気ライター トークラインここだけの裏話
4、トークライン本誌PDFデータ ※2025年度から掲載位置が変わりました。
●デジタル版だけの特典! 動画コンテンツ●
5、向山洋一の言葉から学ぶ教育実践 ~「向山洋一映像全集」より~
※使用映像:「向山洋一映像全集」第三巻「学力が向上する向山型算数」
6、谷編集長の5minアンサー「図解の技術の修業方法」
7、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
石坂陽先生「魔の6月になる3つの要因」
8、今月のサークル動画
●教師の社会貢献活動を応援する! 教育コミュニティ●
9、教育コミュニティコンテンツ
※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。
この商品に対するお客様の声
バックナンバーまで全てそろえたい雑誌
2019/11/09 投稿者:富樫僚一 おすすめレベル:★★★★★
毎月届くのが楽しみです。
明日学校で使えるネタが充実している上、特別支援教育や授業
力向上の秘訣等について、本格的に学べます。
わたしは、同じ勉強会の仲間と毎月読み合わせもしています。
学びが深まります。
本棚に並べる
2019/02/26 投稿者:海野弥生 おすすめレベル:★★★★★
特集、教科のページなどその月に合った内容がつまっているので、
1冊だけではなく
年間を通して、本棚に並べておきたいです。
学びになる一冊です
2018/12/16 投稿者:木田 おすすめレベル:★★★★
研修会などにでかけることができないと
き、この一冊を読んで勉強しています。
学年別のページでは単元のポイントが書か
れていて助かっています。
バイブルがわり
2018/12/15 投稿者:原田朋哉 おすすめレベル:★★★★★
各教科の特集。
特別支援の対応。
仕事術などなど。
季節に応じたタイムリーな情報がこれでもかと入っている上質な冊子です。
昔からいつもカバンに入れてバイブルのように持ち歩いています。
今では、表紙裏のQRコードからデータ版をダウンロードでき、携帯に入れて、持ち歩くことも可能になりました。
お守りみたいに大切にしている冊子です。
自分にとってお気に入りのページを
2018/12/14 投稿者:田代一馬 おすすめレベル:★★★★★
最先端の情報や明日から使いたくなる指導
法が学年別で紹介されています。
読むコツは届いたら本棚にしまうのではな
く、すぐに開封して読み始めること。そう
するとぐっと引き込まれる内容ばかりで
す。
教育トークライン誌は「教育」をテーマに、授業論から学級経営運営論、はたまた社会貢献活動まで幅広く取り扱っています。
「明日の授業について何をどうしたらいいのか。わからない」
「授業の基本ってそもそも何なの?」
といった素朴な質問にも自信をもってお答えできる雑誌です。
毎月810円弱の投資で教師力がUPすること間違いなしです!!
年間定期購読料9800円。
毎月15日発行。年間12冊。
※書店では販売していません