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特長
1. 中学校3年間で覚えなければならない膨大な歴史の用語を、時代などのまとまり毎に精選してある。
2.資料は全て時代・年代順 なので、暗唱できれば出来事の順番も覚えられる。
3.社会科の授業では、なかなか鍛えにくい音読のスキルも鍛えられる。
4.毎時間1~3回程度読ませることで、無理なく用語を覚えられる。
5.授業の導入の時間に追い読みや一斉音読をさせると、すぐに授業に入ることができる。
6.授業の最後の時間に暗唱練習や暗唱テストの時間を設けることで、授業時間を調整できる。
収録コンテンツ
プリントの使い方
(1) 授業開始と共に配付する。
(2) 1回目はなぞり書き。
①早く終わった子から、指書きをして待つ。
②約半数の子が終わった時点で、音読の指示を出す。(目安は3分)
③ それでもまだ遅い子が追い付いていないようであれば、掲載されている資料から問題を出す。(地名を言って指で押さえさせるなど)
④ たまになぞり書きがはみ出していないかチェック(隣同士・先生に見せに来るなど)をする。
⑤プリントはファイルに閉じさせる。(目安は5分)
(3) 2回目は写し書き。
① 答え(1回目のプリント)を見ながら解いていい。早く終わった子から、指書きをして待つ。
②約半数の子が終わった時点で、音読の指示を出す。(目安は3分)
③ それでもまだ遅い子が追い付いていないようであれば、掲載されている資料から問題
を出す。(地名を言って指で押さえさせるなど)
④ たまに写し書きを間違えていないかチェック(隣同士・先生に見せに来るなど)をする。
⑤プリントはファイルに閉じさせる。(目安は5分)
(4) 3回目はテスト
①順番が入れ替わっている。何も見ないで解かせる。
②3分後、隣と交換して丸付けさせる。(丸付けは自分の1回目のプリントを見て行う)
③隣から返却されて間違いや空欄があれば、赤で書き込ませる。
④教師に見せに来させる。全問正解でなくてもきちんと直してあれば合格とする。
⑤プリントはファイルに閉じさせる。(目安は5分)
「向山洋一教材づくり道場」とは
2019年1月に、五色百人一首、TOSSノート、くるりんベルト、スーパー跳び縄となどに続く教材を開発するためにプロジェクトです。
新学習指導要領改訂となり、新しい時代を迎える子ども達のために全国の先生方と共に新しい教材を開発しています。
今後も全国の先生方と企画をし、発表していきます。
「第1回 向山洋一教材づくり道場」から生まれた教材です!
ご好評いただいている「中学社会学力補強5分間プリント」に、新しく令和2年版が誕生しました。
「授業最初の5分間で繰り返し行うことで、学力が定着する」という向山洋一の思想の元つくられた、「学力を保障する」中学社会教材です。
1)「暗唱〇番、さんはい」の指示だけで全体を巻き込める。
→追い読みや交代読みなど毎時間1~3回読ませるだけで覚えられる。
2)中学社会科の授業では鍛えにくい音読の技能も鍛えられる。
→授業終了5分前等に練習時間・テスト時間を設けることもできる。
3)歴史の順序と重要用語を関連付けて覚えられる。
下記のリンクから、プリントのサンプル版がダウンロード出来ます!
中学生のための暗唱歴史用語集 サンプル版 ダウンロード!