【外国人児童生徒向け日本語指導教材】みるみる にほんご【データ教材】
外国人児童生徒向けの授業コンテンツをお探しの先生方に朗報です!
外国人の子どもに日本語を教えることになったが、何から指導していいかわからない…。そんな先生方にぴったりの教材です。
当教材は、新宿日本語学校で成果を上げている「江副式日本語教授法」※1をTOSSの教育技術に基づき子供向けにアレンジしたものです。
日本語の文法が色や形でわかりやすく示されるので、子どもでも直感的に理解できます。
様々な学校で実践され、「子どもが日本語を話せるようになった!」「日本語の勉強が楽しいと子どもが言っている」との報告があります。
当教材は、PowerPointで作成されているので、カスタマイズが自由にでき、すぐに授業ができます。また、どんな環境でも使用できるようPDF版も同梱しています。※2
教材準備に時間をかける必要はありません。※3
※1 「江副式日本語教授法」は、TOSS最高顧問 向山洋一氏が「江副文法」と命名した、江副隆秀氏の日本語文法理論に基づく指導法です。
※2 PDF版はアニメーションがついておりません。環境によって補助的にご使用ください。
※3 当教材はシリーズでの販売を予定しております。今回は第1弾となります。
考案:白杉 亮
監修:江副 隆秀
【無理なく日本語の構造が理解できる】江副文法 重箱カード
無理なく日本語の構造が理解できる 日本語の品詞を可視化したカードです!
TOSSの前代表、向山洋一先生が名付けた『江副文法』。
その一番わかりやすい部分は、日本語の文法を可視化させたことだ。
このカードを「重箱カード」と読んでいるのは、日本語には定型表現を除けば文系はないという考え方による。
「明日、学校へ、バスで行きます」も言えるし、「行きますよ、学校へ、バスで、明日」と言うこともある。すなわち、重箱のように一番上におかずが来て、二番目にご飯が来て、一番下にデザートが来ても、それが逆になっても、お弁当は同じお弁当という意味と同じと理解していただきたい。
カードは、大きく分けると、三角があって、活用する言葉の群と、長方形のままで、活用できない言葉に分けている。
そして、活用する言葉は寒色系のカードを使い、いわゆる用言にあたる。
暖色系のカードは活用しない言葉で、いわゆる体現にあたる。形容動詞は少し扱いが異なった理、時数詞という聞き慣れない品詞があるが、それは勉強してからのお楽しみだ。そして、文は「情報」と「述部」に分かれていて、その間に助詞が入る。
助詞は二列に綺麗に分かれていて、一列目は「情報」と「述部」の間がどのような関係にあるかを述べる「関係助詞」。
二列目は、「情報」から選択する「選択助詞」だ。これらを図形で示しているので、言葉による説明はできるだけ避けてクラスで使っていただきたい。
TOSSの前代表、向山洋一先生が名付けた『江副文法』。
その一番わかりやすい部分は、日本語の文法を可視化させたことだ。
このカードを「重箱カード」と読んでいるのは、日本語には定型表現を除けば文系はないという考え方による。
「明日、学校へ、バスで行きます」も言えるし、「行きますよ、学校へ、バスで、明日」と言うこともある。すなわち、重箱のように一番上におかずが来て、二番目にご飯が来て、一番下にデザートが来ても、それが逆になっても、お弁当は同じお弁当という意味と同じと理解していただきたい。
カードは、大きく分けると、三角があって、活用する言葉の群と、長方形のままで、活用できない言葉に分けている。
そして、活用する言葉は寒色系のカードを使い、いわゆる用言にあたる。
暖色系のカードは活用しない言葉で、いわゆる体現にあたる。形容動詞は少し扱いが異なった理、時数詞という聞き慣れない品詞があるが、それは勉強してからのお楽しみだ。そして、文は「情報」と「述部」に分かれていて、その間に助詞が入る。
助詞は二列に綺麗に分かれていて、一列目は「情報」と「述部」の間がどのような関係にあるかを述べる「関係助詞」。
二列目は、「情報」から選択する「選択助詞」だ。これらを図形で示しているので、言葉による説明はできるだけ避けてクラスで使っていただきたい。
外国人の子どもに日本語を教えることになったが、何から指導していいかわからない…。そんな先生方にぴったりの教材セットです!
日本語教室担当になられた先生がすぐに、日本語の指導ができる教材セットです。
・【外国人児童生徒向け日本語指導教材】みるみる にほんご【データ(PowerPoint、PDF) 教材】
考案:白杉亮
監修:江副隆秀
・【無理なく日本語の構造が理解できる】江副文法 重箱カード