1分間フラッシュカード 五色百人一首編
先生方の声
2年生の担任。1学期に百人一首を行ったが、
「難しい」と諦めてしまう子供がたくさんいた。
夏休み、フラッシュカードを購入し、2学期開始後すぐに、実践した。
まず、初めて目にした特大百人一首に子供たちは大興奮した。
次に、追い読み、交代読みで子どもを巻き込んでいった。
フラッシュカードに付属するユースウェア通りに行うだけで、
子供は次々と読み始めた。
対戦型では「難しい」とあきらめてしまった子供も、
フラッシュカードなら読むことができた。
そうやって何度もインプットした後で、
「では、本当の百人一首をします」と告げた。
「いえーい!」
1学期には見られなかった光景に、
私自身が驚いた。
苦手だと愚痴っていた子供たちが熱中しているのだ。
その変容ぶりに腹の底から感動した。
以後、朝の時間にフラッシュカードを行い、
そのまま対戦を行うようにした。
札をとるスピードがぐんぐん上がる。
信じられなかった。
さらなる驚きは休み時間にやってきた。
フラッシュカードを借りて自分たちで練習し合うようになったのだ。
めくり手の周りを何人もの子供が取り囲み、
みんなで大合唱しているではないか。
札をとれるようになった子供が、家庭用に百人一首を購入した。
さらに、五色百人一首の県大会にエントリーする子供まで現れた。
すべて、フラッシュカードのおかげである。
(埼玉県 小学校教諭 K先生)
「1分間フラッシュカード」とは?
「1分間フラッシュカードシリーズ」が、
ついに教育技術研究所から発売となりました!
授業開始の「1分間フラッシュカード」これを新しい教室文化として発信する。
この提案のもと、開発された商品です。
【1分間フラッシュカード 4つの効果】
授業開始1分間が安定する。
学習内容を楽しく覚えられる。
集中力がアップする。
特別支援を要する児童も取り組める。
1分間フラッシュカードについては、
・授業の挨拶のかわりに、「1分間フラッシュカード」で導入する。
・授業の途中で、子供たちの学習にリズムを与えるために使用する。
・朝の会などで子供たち自身に「1分間フラッシュカード」を使わせ、
子供たち同士で楽しみながら学習させる。
など、全国でさまざまな実践が報告されています。
子供たちを集中させたい時に最適な教材です。
学級運営の一助として、ぜひ、お役立てください!!
古来より日本で親しまれてきた「百人一首」を
イラスト付きで楽しみながら覚えられるフラッシュカードです。
上の句と下の句で表裏に分かれており、さまざまな使い方ができます。
授業開始時に3?5枚を扱うと効果的です。
弊社教材「五色百人一首」の色にも対応しています。
〈内容〉
カード:A4判 全21枚(20首+表紙)
教師用ユースウェア:1部
カード収納用 クリアケース付
〈基本的な使い方〉
■持ち方:右手でめくる場合は、左手でカードをしたから支えます。
親指以外の指の上におきます。親指で後ろから支えるように持ちます。
■めくり方:後ろから前に送ります。
持っているカードとめくるカードをあまり離さず、
ぴったりとつけるようにめくります。
■裏返しのポイント:右手の親指と人差し指だけでつまむようにもち、
そのまま2本の指で左に回すようにするとスムーズに裏返せます。
百人一首は現代では最も有名な歌集と言えます。
イラストを見ながら声に出して読むことで、歌の情景を思い浮かべつつ
言葉の調べも楽しむことができます。
選び抜かれた言葉に触れ、語感も磨かれます。
かるた遊びとつなげて、楽しみながら暗唱していくこともできる教材です。