こちらはポスト投函可の商品です。
ポスト投函でのお届けをご希望の場合は、カートの中にはポスト投函可商品のみを入れ、
【サイズ係数合計:200、 重さ係数合計:900】以内としてください。
目次
はしがき
1.「子どもの英会話活動」が英会話授業のいのち
2.英会話授業における子どもの「学習しない活動」と
「学習活動」と教師の「指導」
3.小学校英語活動導入に関する文科省「審議経過報告」への意見
4.TOSS英会話セミナーにおける授業技量検定有段者の模擬授業批評
5.TOSS型英会話授業を受けた子どもは、3ヶ月で
「あッ!わかる」になる
6.英会話授業の教師の力量は、RとLの発音を区別できることではなく、
授業の組立て力
7.小学校英会話教育と現状のままの中学校の英語教育の連携
を考えると失敗する
8.英会話発話学習の繰り返しで脳が英会話神経回路網を作ると英語を話せる
9.英会話授業導入の環境づくりは英会話授業で身につけさせるべき
目標設定に規定される
10.脳中枢は感覚器官の習熟(口頭英会話発話)の奴隷
11.英語が「分かる」前に「できる=使える」ようにするTOSS型
英会話指導
12.TOSS型英会話の方向性TOSS英会話指導原則の一つ「訳さず」のわけ
13.『猿の惑星』蹉跌の連鎖図
14.現実・リアリティのない状況設定の危険性
15.小学校に導入すべき英会話指導と英語教育の関係
16.「トンチンカンな台詞はたった一言でも願い下げ」それが英語のやりとり
あとがき
「聴き話す」力を付けるTOSS英会話指導のあり方を究明した書籍の復刻版
「アッ!わかる」。
これは英語だけで授業をし続けた教師の、英語で話す「発音が聞き取れて」「意味が分かる!」という、子どもが自分自身で驚いた声です。
たった3ヶ月の指導で子どもがそうなったのはTOSS型英会話指導だから。
小学校への英語教育導入を控え、英語教育の改革は日本の長年の課題でありました。
本書は、子どもに「聴き話す」力を付けるという目標を明確にしたTOSS型指導法のあり方を究明したものです。
言語習得にこだわり続けたTOSS型英会話指導の考え方はたくさんの先生方の指導のヒントになることでしょう。