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2021年3月号(No.531)は、「別れと出会い」の演出の特集です!
3月です。1年間の締めくくりの時期がやってきました。
今年は新型コロナに明け暮れた1年間だったのではないでしょうか。
『教育トークライン』の谷和樹編集長はいいます。
「未曾有の危機(Unprecedented Crisis)
世界中でそう表現されたこの新型コロナパンデミック。
それでも、私たちはそれを乗り越えつつあります。
どの学校でも様々な工夫がなされました。
各クラスでもコロナ対応についてみんなで考え、実行してきたことと思います。
いろいろあったけど、それぞれがんばったこの一年。
3月、4月の大切な「別れと出会い」を、ぜひとも思い出に残る素敵なものにしたいですね。
今年度最後の特集は、このタイトルとしました。」
今回は谷編集長のそんな思いがこもった特集です。
小学校1年から中学校3年まで、各学年でのシナリオと、withコロナ、ポストコロナの中での新学期準備について、「読んですぐに役立てられる」情報が詰まっています。
子供たちにとっても、先生方にとっても、1年間を締めくくる重要な季節です。
今回の特集を読んで、ぜひ、良い締めくくりをお迎えください。
【内容】
年間の成長を保護者に伝えるシナリオづくりのポイント3(平田千晶)
8時間でできる! 酒井式「島引き鬼」で、褒め言葉のシャワーを浴びせ続けよう(田中浩幸)
会社活動大感謝祭で係活動を楽しい記憶に(平山靖)
イベントを企画することで身に付ける3つの力(松島博昭)
効果的な学習方法を指導する(石坂陽)
教師がやりたいことと子供がやりたいことを、1週間の時間割にギュッと詰め込む(林健広)
学年集会で「成長」を確認し、「信頼される先輩」になる決意をもつ(染谷幸二)
イベントが自己肯定感を高め成長につながる(吉原尚寛)
中3の3月にシナリオはいらない(長谷川博之)
GIGAスクール構想で救われる「特別支援を要する子供たち」が生まれる(小嶋悠紀)
子供が熱中する谷和樹氏の飛び込み授業の分析(若井貴裕)
学びに向かう力を付けるために非同期型の教材を作る(荒川拓之)
夢を語り具体的に手を打つ(迫田一弘)
春休みに読むべき向山洋一氏の教師修業3冊の背景と意味(椿原正和)
伴一孝氏(T-tuber)の教師道は、ネットの誹謗中傷に対する痛快な“返し”です!
アニャンゴこと向山恵理子氏の連載は最終回です!
長らく『教育トークライン』誌で連載をしていただいていましたが、ご本人の希望により、一度今回で最終回とさせていただくことになりました。
一般人がなかなか知ることのできない広い世界の話を読むことができ、ニャティティという楽器の存在とともに多くのことを学ぶことができた連載でした。
向山恵理子氏は、少し『教育トークライン』への執筆を休んだ後、お子様の成長とともに、子育て論のご執筆で連載を再開される予定です。
ファンの皆様、その日が来るのを、首を長くしてお待ちいただけますでしょうか。
今後の向山氏のご活躍を、心よりお祈りいたします。
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
★お知らせ★
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購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr
「デジタル・トークライン」3月号
【CONTENTS】
1、向山語録 「なわ跳びというのは、医者の仕事でもありませんし、親の仕事でもない。まさしくそれは、教師の仕事なのです。ところが「重度の障害のある子になわ跳びを跳ばせる」ということに挑戦した人は1人もいないんです。日本中にも、世界中にもいません。」
2、谷編集長の5minアンサー「ー親との信頼関係をつくるーそのまま保護者会資料」
3、TOSS教師に聞く Q&A! 工藤俊輔先生「学級集団形成を加速させる体育の授業」
4、特集:みんなで乗り越えたこの一年だから とびきり素敵な「別れと出会い」の演出を
5、デジタル・トークライン連動企画!
6、大成功の絵画工作指導(カラー画像)
7、今月のサークル動画
8、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気女性ライター トークラインここだけの裏話
9、本誌PDF
※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。
〜『教育トークライン』とは〜
『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。
“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。
「すべての子供の学力を保障する」
このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。
1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。
●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。
先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。
学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。