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2024年1月号(No.565)は、「教師の『創意工夫』で躍動する教室」の特集です!
『教育トークライン』の谷編集長はいいます。
「『主体的・対話的で深い学び』が大切だと子供たちには指導しているのではないですか?
先行きが不透明で激変していく社会の中で、自ら問いをもち、変化に対応していく力が必要だと言っているのではありませんか?
それを子供たちに指導する教師自身が変化を恐れ、横並びの統一を進め、外部からの批判を避けようとしているなら本末転倒ではありませんか?
もちろん、学校は意図的、計画的、組織的に教育を進める装置です。全部を自由にするわけにはいきません。共通理解してみんなで同じことを同じように指導する場面も大切です。
しかし、『めあての板書』『教室の掲示』『研究授業の指導案』『使用する教材教具』『学級通信の内容』などがすべて一律では、どこにも創意工夫の生まれようがありません。」
今月の目玉は、なんといっても向山行雄氏の論文です。
全国連合小学校長会顧問の向山氏が、自身の若手時代を振り返り、「子供をあっと言わせたい」という教師の情熱について語ります。
そのほか、長谷川博之氏、小嶋悠紀氏をはじめとする超実力派執筆陣が、それぞれの立場から語ります。
大変読み応えのある特集です!
【内容】
創意工夫から新たな実践が生まれる(向山行雄)
〈教師自身が「探究力」を発揮しよう〉
サクラなし、ガヤなし、「笑育」で勝負(長谷川博之)
討論のジレンマを解決した「ICT活用 複線型」で実施する向山型討論(小嶋悠紀)
本当に必要かどうかは子供の事実が教えてくれる(太田政男)
〈隣の教室と違っていいことvsそろえたいこと〉
「自由な風土」で教師の仕事は楽しくなる(許鍾萬)
違っていいことTop3とそろえたいことTop3(松島博昭)
管理職の視点から考えるそれぞれ3つの視点(並木孝樹)
〈創意工夫を阻害している学校の変な常識〉
挨拶させなくていい。まずは活動させる(林健広)
形式的なめあてではなく、子供の学力を伸ばすためのめあてとは何かを、議論してほしい(松﨑力)
教師が本来やるべき工夫ができない「導入・展開・終末の工夫」(木村重夫)
本時の目標のためなら授業時間は延びてもいい?(溝端達也)
〈働き方改革へのささやかな工夫〉
Googleドキュメントのコメント機能で、学級経営交流会を改善する(塩谷直大)
職員室にモニターを設置して情報共有をする(安江愛)
向山洋一に聞く 教育Q&A は必読です!
江副隆秀氏の日本語教育連載は最終回です!
今後、日本に移住する外国人は増えていきます。
先生方にとっても、外国人児童生徒に対応する機会がどんどん増えていくことでしょう。
江副氏のメソッドは、これからニーズが高まっていくことは間違いありません。
日本語指導法を必要とされる先生方は口々に言います。
「突然、必要になった」と。
いつ訪れてもおかしくない「その時」のために、この連載を生かしていただければ幸いです。
なお、教育技術研究所では、江副氏の書籍や江副メソッドを使った日本語指導教材を販売しております。
ご興味ある方は下記リンクにアクセスしてください。
https://www.tiotoss.jp/products/list.php?category_id=173
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
★お知らせ★
パスワードなしで見られるお試しページができました!
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr
「デジタル・トークライン」1月号
【CONTENTS】
1、向山語録 「道徳教育を構成する内容として5つの形。それをこれまでの人類の長い歴史の中から考えるのです。」
2、谷編集長の5minアンサー「発問を考えるための修業」
3、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
林健広先生 「子供の心に響く語り」
4、特集:「教師の『創意工夫』で躍動する教室」
5、デジタル・トークライン連動企画!
6、大成功の絵画工作指導(カラー画像)
7、今月のサークル動画
8、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気女性ライター トークラインここだけの裏話
9、本誌PDF
※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。
〜『教育トークライン』とは〜
『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。
“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。
「すべての子供の学力を保障する」
このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。
1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。
●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。
先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。
学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。