こちらはポスト投函可の商品です。
ポスト投函でのお届けをご希望の場合は、カートの中にはポスト投函可商品のみを入れ、
【サイズ係数合計:200、 重さ係数合計:900】以内としてください。
2024年10月号(No.574)は、「国語『新教材』全発問・全指示」の特集です!
小学校では、今年度から新しい教科書が使われています。
今回の特集では、国語科のシェア60%である光村図書の教科書から、新教材の実践をご紹介しています。
小学校1年から中学校まで、それぞれの学年について1つずつ新教材を選び、実力派の先生方に「全発問・全指示」をご執筆いただきました。
教育トークラインの谷和樹編集長はTOSSセミナー等で学ぶべき7つの観点を挙げました。
「①設定(時間・場所)
②人物(中心人物)
③話者の視点(一人称視点)
④対比
⑤モチーフ
⑥構成(起承転結)
⑦クライマックス」
このような観点を学んでいれば、子供たちが熱中する授業を展開することもそれほど難しくないといいます。また、特集を執筆する先生方に向けて、次のように語っています。
「TOSSで学び、向山型を学んでこられた先生方は、実際の教室でどのように授業するのか。
その授業プランを具体的な発問・指示で示すとともに、その発問・指示がなぜ重要であり、どのような効果があるのかも解説いただく特集です。
さらには、今後さらに重要になると言われる
・子供が選択する場面
・自己調整力
等の要素も、授業プランに取り入れていただきたいと願いました。」
今年度から教科書が新しくなり、新教材と格闘されている先生方も多いと思います。今回の特集が先生方の助けになれば幸いです。詳しくは、トークライン10月号をお読みください!
【内容】
説明文を読解する基本を教えて、動作化につなげる(塩谷直大)
低学年の説明文指導の「型」(岩永将大)
子供たちに段階的に学びを委ねていく(太田政男)
単元8時間の全発問・全指示(林健広)
作品全体を読み取らせる2つの指示(水本和希)
物語文の「ゴール」は主題の検討(佐藤智彦)
目的と手段とを混同するな(長谷川博之)
宮尾益知ドクターの連載では、ギフテッドへの対応が学べます!
その宮尾ドクターの専門分野の1つに「ギフテッド」があります。
通常より高い知能や、突出した才能をもつ人のことを指すのですが、そのような子供は皆と一緒の授業を受けることが難しくなったりして、困難を抱えてしまうことが多くあります。
今回の論文では、ギフテッドへの対応について覚えておかなければならない「メンタライジング(自分自身の状態を基盤とした上で、相手の視点に基づいた心理状態や思考を推測したり共感したりできる能力)」について、ある子供の実例をもとに語っています。詳しくはトークライン10月号をお読みください!
人気女性ライターは、それぞれの視点で向山洋一を語ります!
それは、向山洋一が東京学芸大学の堀田龍也教授の研究室を訪問した時の話です。
東京学芸大学は向山洋一の母校なのですが、その母校の教授に堀田龍也氏が就任されたということで、向山は大変喜び、谷編集長などとともに訪問したのです。
ちなみに、谷編集長と堀田龍也氏は、同い年で、以前同じ大学で教えていたこともあり、深い交流をもっています。
同じ出来事を語っているのですが、過去の話を盛り込みつつ写実的に語る師尾氏と、軽妙な語り口で親しみやすく楽しく語る美崎氏の違いを楽しめる回になっております。
詳しくはトークライン10月号をお読みください!
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
★お知らせ★
パスワードなしで見られるお試しページができました!
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr
「デジタル・トークライン」10月号
【CONTENTS】
1、向山洋一の言葉から学ぶ教育実践 ~「向山洋一映像全集」より~
※使用映像:第三巻「分数のたし算」
2、谷編集長の5minアンサー「言い付けに来る子への対応」
3、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
長谷川博之先生「姿勢の保持は重要か」
4、特集:「国語『新教材』全発問・全指示」
5、デジタル・トークライン連動企画!
6、大成功の絵画工作指導(カラー画像)
7、今月のサークル動画
8、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気女性ライター トークラインここだけの裏話
9、本誌PDF
※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。
〜『教育トークライン』とは〜
『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。
“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。
「すべての子供の学力を保障する」
このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。
1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。
●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。
先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。
学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。