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2024年11月号(No.575)は、「『エビデンス』のある指導法をやってみた」の特集です!
今回の特集を依頼するにあたり、谷編集長は統計的に認知されている学習方法の例を示しました。
「①スペースド・プラクティス
②レトリーバル・プラクティス
③デュアル・コーディング
④インターリーヴィング
⑤コンクリート エグザンプル
⑥エラボレーション」
そして、その中には向山型指導法と重なる部分が多くあると語っています。
谷氏は以下の項目を挙げました。
・教科書通りに教える
・前の時間のことを簡単にテストする
・授業を「パーツ」で組み立てる
これらのことは、「スペースド・プラクティス(分散学習)」「レトリーバルプラクティス」「インターリーヴィング」など、エビデンスのある学習方法として語られている内容と重なるものです。
要するに、向山実践には、しっかりとしたエビデンスが存在することが証明されたのです。
谷編集長はこうした事実についてただ証明するのではなく、こう語っています。
「こうした「気になる指導法」を教室で実際に実施していただき、どんな場面で、どんなねらいのときに、どんな効果が子供たちに実際にあったのか、それを具体的・描写的にお伝えいただきたいと願いました。」
どんな実践も、教室で行うことができなければ意味がありません。ぜひ、特集で語られた実践を実際に教室で試してみてください。詳しくは、トークライン11月号をお読みください!
【内容】
〈教科書どおりに授業を進めよう〉
教科書チェックを身に付けさせ、自律した学習ができる子供たちに(松島博昭)
〈前の時間のことを簡単にテストしよう〉
「エビデンス」のある指導法(染谷幸二)
〈授業を「パーツ」で組み立てよう〉
全ての子供が学びに参画しているか否かで判断しよう(長谷川博之)
〈考えを「絵」に描いてみよう〉
算数文章題はデュアル・コーディングを教える(林健広)
〈自分の経験と結び付けよう〉
「エラボレーション」を取り入れる(水本和希)
〈ICTを積極的に活用しよう〉
3つの活用方法を駆使すると、子供たちの学び方がアップデートする(塩谷直大)
〈その場ですぐに褒めよう〉
即時フィードバックする習慣を付けることで子供の行動が変わっていく(小嶋悠紀)
「新時代の情報活用能力を伸ばす指導法」では、谷氏の新刊を取り上げています!
「あやしいグラフ」とは何でしょうか?
こう問われてピンとくるのは、大人の中でもアンテナを高く張っている人ではないでしょうか。
もちろん、向山実践などを深く学んでいる先生方にとっては、常識的な話かもしれません。
ですが、「子供が自ら学ぶ」という方向を目指している現在の学習指導要領の中では、その「あやしさ」を子供が自ら感じ取らなければなりません。
塩谷氏ならではの高いICTスキルで、子供たちにその「あやしさ」を楽しく体感させていく実践です。詳しくはトークライン11月号をお読みください!
「向山洋一の日常から学ぶ仕事術」には佐桑氏への追悼が掲載されています
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
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★お知らせ★
パスワードなしで見られるお試しページができました!
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr
「デジタル・トークライン」11月号
【CONTENTS】
1、向山洋一の言葉から学ぶ教育実践 ~「向山洋一映像全集」より~
※使用映像:第五巻「向山学級3年理科『じしゃく』」
2、谷編集長の5minアンサー「間違えると暴れる子にアプリの学習をさせるか」
3、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
長谷川博之先生「指導の方法を工夫する」
4、特集:「『エビデンス』のある指導法をやってみた」
5、デジタル・トークライン連動企画!
6、大成功の絵画工作指導(カラー画像)
7、今月のサークル動画
8、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気女性ライター トークラインここだけの裏話
9、本誌PDF
※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。
〜『教育トークライン』とは〜
『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。
“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。
「すべての子供の学力を保障する」
このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。
1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。
●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。
先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。
学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。