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【DL版】教育トークライン誌2024年6月号

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〜『教育トークライン』とは〜

『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。
“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。

「すべての子供の学力を保障する」

このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。
1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。

●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。

先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。
学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。

2024年6月号(No.570)は、「つまらない形式は打破しよう」の特集です!

2024年6月号の特集は、「つまらない形式は打破しよう」です。

谷日記ではよく「メルマガ執筆日」という記載を目にします。
また、許鍾萬氏や塩谷直大氏の記事などでは、よく「教育新宝島」という引用元が記載されています。
この「谷和樹の教育新宝島」メルマガでは、定期的に谷和樹氏と有名人との対談が発信されています。
第1回目は堀田龍也東北大学教授との対談でした。
実は、今回の特集はその対談での話から生まれたものです。

特集に先立ち、本誌編集長でもある谷和樹氏はTOSS-SNSにて、「【教えて】先輩には理解してもらえないけど、これやってます。」ということを教えてくださいと呼びかけをしました。
すると、数多くの先生方から、たくさんのご意見が寄せられました。
普段、トークラインに執筆されないような若い先生からのコメントも多く、谷編集長はぜひそういった意見を取り上げたいと考えました。
そのため、今回の特集では若手の先生のご執筆も多く、2分の1ページの短い論文をたくさん掲載することとなりました。

谷編集長は、ICTの活用についてこのようにいいます。
「休み時間に使えないなら、探究的な学習などできないのでは?
Googleのアンケートフォームを使えない学校もあるといいます。
混乱を避けたい、トラブルは嫌だ、批判を受けたくない・・・おそらくはそうしたマインドが根底にあるのでしょう。
でも、もっと大切な教育の目標を失っているように思えます。
本特集は、そうした声を挙げてくださった全国の先生方の生の情報を集めたいと願ったものです。」

今回の特集は、全国の先生方の生の声を生かしたいというTOSS代表・谷和樹氏の想いから生まれたものです。ぜひ、トークライン6月号で実際にご確認ください!

【内容】※今月号は記事数が多いため、タイトルではなくテーマをご紹介いたします。
〈学校の悪習をどう改革したか〉
発達障害の子供に地獄となる悪習は、まずクラスから変えていく(小嶋悠紀)
共通項を減らし、オプションを増やそう(長谷川博之)
板書の開放(堀田和秀) /「めあて」と「まとめ」(髙橋享)
形式的な挨拶(福本修也) / ノートチェック(伊藤拓也)
その子に合った宿題(本澤航) / 忘れ物への対応(平田千晶)
学級通信を出す(平松靖行) / 学級委員決め(山本一也)
五色百人一首をやる(佐々木翔平) / 「帰りの会」をしない(利田勇樹)
怒鳴らない生徒指導(手塚美和) / 「黙々掃除」をやめる(西田真衣子)
黒板の開放(大森雄一) / 時間前に休み時間にする(後藤隆一)
授業中のトイレ・水飲み(金木瑛実加) / 授業中の鉛筆削り(松島博昭)
テスト中の丸付けと返却(田中悠貴) / テスト・ドリルは学年で決める(林健広)
パソコンの持ち込み(竹内進悟) / 休み時間のタブレット(守屋遼太郎)
Googleアンケートフォーム(塩谷直大) / ChatGPTの活用(森口菜美)
定時に退勤したい(許鍾萬)
自主的な研究授業をやりたい(日戸勇希)

教師の微差力は水の入れ替えが楽になる優れものの水槽です!

数々の“ちょっとした工夫”をご紹介してきた「教師の微差力」ですが、今回は東京都の千葉雄二氏による「水の入れ替えがほとんど必要ない濾過水槽」です。
材料は百円均一やホームセンターでそろえられる手軽なものです。
ほんのちょっとした工夫で、自然環境に近い状態でメダカなどを飼うことができるのです。
千葉氏によると、以前は外で飼っていたメダカが増水で流れてしまうことがあったけれど、このプランターはそれも防ぐことができるとのことです。
どんな工夫なのか、詳しく知りたい方はトークライン6月号をぜひお読みください!

師尾喜代子氏の連載は、なんと30周年となりました!

師尾喜代子氏は、教員当時、向山洋一と同学年を組んでいました。
それから長年の間、向山の厚い信頼を受け、現在でも家族以外では最も向山に近い場所にいる方となっております。
そんな師尾氏が初めて『教育トークライン』に執筆を依頼されたのは、今から30年前のことでした。
初代トークライン編集長の新牧賢三郎氏からの依頼だったそうです。
「今は、その頃とは少し違う向山先生の魅力を発信したいと考えている。」という師尾氏の言葉からは、向山洋一への大きな敬愛の念が感じられます。
詳しくはトークライン6月号をお読みください!

「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!

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★お知らせ★
パスワードなしで見られるお試しページができました!
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr

「デジタル・トークライン」6月号
【CONTENTS】
1、向山洋一の言葉から学ぶ教育実践 ~「向山洋一映像全集」より~
 ※使用映像:第一巻「向山式プール指導」
2、谷編集長の5minアンサー「AIを活用した実践の提案方法」
3、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
 林健広先生「TOSSメモを活用した情報整理術」
4、特集:「つまらない形式は打破しよう」
5、デジタル・トークライン連動企画!
6、大成功の絵画工作指導(カラー画像)
7、今月のサークル動画
8、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説!TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変!TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気女性ライター トークラインここだけの裏話
9、本誌PDF

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